ヲタ活の比重のかけ方について
とても久しぶりのエントリーになってしまった・・・
9月は現場があったため忙しくてブログの存在も忘れていた・・・
そして終わった今は抜け殻のようになっていて何もやる気が起きず・・・
ぬるくやっているブログなので大目に見ていただければと思います。。
さて、先述の通り9月は1ヶ月現場があったためどっぷりそちらに通っていた。
私は一点集中型の性格で、やると決めたらとことん!なので、通うとなったら限界まで公演に入りたい。
今回に関しては現場に通うにあたっての問題は1つのみ。
「時間」だ。
体力もお金も頑張ればなんとかなるので、あとは仕事との兼ね合いでどう時間を作るかが問題だった。
当たり前だけれども社会人なので仕事がある。
本当は全ステしたいのだが、平日だとどうしても開演時間に間に合わない。
悔しいけれど諦めざるをえなかった。
その代わり、土日祝日は問題なくいけるし初日と千秋楽、あとプラスαで有給を使って平日は休んで公演に入ることにした(だいぶ社会人失格だが)。
それこそ私の限界まで費やせる全ての私の時間をこの現場につぎこむことにしたのだ。
「9月は忙しいから」といって、他の予定は全く入れないことにした(笑)。
そのためにはもちろん振込みも欠かせない。何十万ものお金がATMに吸い込まれていった・・・
そのようにして私の9月は現場一色だった。
体力的には非常にしんどかったけれど死ぬほど楽しい1ヶ月だった。
このように私は全ての力を9月の現場に費やしたわけだけども、当たり前だが同じジャニヲタといえどヲタ活の比重のかけ方は人それぞれだ。
1公演しか行かない人もいるだろうし10公演行くとか、いやいや全ステしますと言う人もいる。
これはヲタ活にかける熱量とお金の差だろうと思う。
全ステすれば全部定価でも30万ほどかかるし、高校生や大学生が30万捻出するのはとてもハードルが高い。
社会人と言えども1ヶ月に30万を使うのはなかなか厳しいだろう。
そもそもジャニーズは趣味なのでお金があっても30万かけるつもりはありませんっていう人も多いと思う。
私は期間中友達と話しててはっとしたことがあった。
「明日は用事あるから入れないんだよねー」と友達が言った。
一般的にどうしても動かせない用事というのはまぁ冠婚葬祭系のものくらいで、あとの用事はなんとかやりくりすれば動かせる案件が多い。
私は通うために全ての用事を動かしたり入れないようにしたけど、その友達の用事がなんなのかは詳しく聞いていないのだが、ヲタ活を最優先事項に置いてないのだろうと思った。
その時、私は全ての用事を後回しにしてヲタ活を最優先事項に置いている時点で、もはやヲタクをするために生きていて、そのために仕事もしているんだなと実感した。
ヲタ活の比重100%である。
100%ってことはその他のことは手に付けられないし、後回しにしているということで、まともな生活は送れていないのではないか。
「まともってなんだ?」「お前はまともなのか?」みたいな言葉が頭の中をかけめぐるのだが、ジャニヲタをしていると度々「このままでいいのか」という不安に駆られる。
このままでいいはずはないのだけれど、だからといってスパっと止められるほどの勇気と気合はないし、止めたところで他に何か楽しいことがあるのだろうかと言う不安にすら駆られる。
自分的には本当は30%くらいに留めるのが理想で、どうしたらペース配分を変えられるかと長年考えているのだが、それには他に何か熱中するものを見つけるしかないというのが結論である。
それが他のヲタク事であることは単に力が分散されるだけであまり望ましくはないので、例えばダイビングとかアクティブな趣味だったり英会話とか知的な趣味だったり、もっとリア充的な何かを欲しているのだが全くそれが見つからない。
結局はヲタクが楽しくて何年もその生活をしてしまっている・・・
現場に通うことはもちろん楽しいのだが、それをネタに友達とわいわいやっているのもとっても楽しい。
人生は楽しくないと生きている意味がないので、非常に結構なことなのだが、やはりこれが何年もこの先続くとなーみたいな心配も生まれてくるわけで。
自分でどうにかできないのなら、強制的に海外に飛ばされたりしないかなって願う今日この頃である・・・