本気出せばヲタ卒なんていつでもできるし。

社会人ジャニヲタがジャニーズとヲタクに関して勝手に考察しているブログです。

「もっと早くにファンになってたらなー」っていう感情について

誰だって最初は「新規」である。

 

入所当時からずっとファンですという人はほとんどおらず、多くの人は何かのきっかけであとから今の自担を好きになったはずだ。

大勢いるジャニーズの中から「この人!」と光るものがあって、自担に据え置くことに決める。

自担を「担当」にすることに決めた人は、まずはその人を調べ始める。

今まで興味がなかったゆえ知らなかった情報やこれまで出演したコンサートや舞台、テレビ番組などの映像を漁り始める。

その中でとても素晴らしい映像があったりすると大体の人が

「あー!!この時からファンだったらなー!もっと早くファンになっていれば!」

と一度は思う。

私も毎回1度はそう思う。

「このコンサート最高じゃん!行きたかったなー!もっと早くファンになってれば!!」と。

しかしながら、きっとその人を好きになるのはタイミングとして「今」だったのだと思う。

しかもその人の存在を前から知っていながらファンになっていなかったのならなおさら、「今」でしかファンになれなかったのだ。

自分も自分で色々な人を見てきて色々な経験をしたからこそ、「今」その彼が自分の心に響いてきたのだ。

いつもそう思うことにして、過去を後悔することはしないようにしている。

ましてや「もっと早く降りてればなー」なんて絶対に思ってはいけない。

元担のファンだった時も今と同じくらい熱量を持って「好き」だったはずだから。

元担を好きだった時代があったからこそ、きっと今自担に出会えてるのだから。

 

だから、これはヲタ活に限った話ではないが「今」を大事にすることはとても重要だと思う。

どうあがいても後悔しても自分には「今」しかない。

今そこに立っている自担の輝く姿を見ることが全てである。

だからこそ、なるべく自担の現場は時間とお金が許す限りは行きたいなと思っている。

もちろん、どうしてもお金がないとか時間がないとかで行きたい公演に行けないこともあるだろう。

とても悔しいし悲しいけれど、すぐそれは過去として捉えてまた前を向いて「今」を生きる。

 

過去は過去として認め、今を今として生きる。

これがジャニヲタには必要なのだと私は思っている。

 

 

 

(割と壮大な終わり方・・・)