社会人のジャニヲタとは

連日の投稿失礼します。

暇なもので・・・

KAT-TUNについて素人が書いた昨日の記事が、なかなか色々な人に見て頂いていたようなので嬉しいやらちょっと申し訳ないやら。

でもホントに彼らはすごいんだなと最近しみじみ思っております。

今まで見たことなかったけど、ライブDVDとか見ちゃおうかな☆誰か貸して！←え

さて、私は中学生だったときはいわゆる茶の間で、8時だJや愛LOVEジュニアを見て次の日学校で感想を言い合うとか、お昼休みにみんなでお弁当を食べながら雑誌の切り抜きを交換するというのが日課だったけど、やはり社会人になってヲタクをすると、もはや現場命になった・・・

もちろん雑誌見たりメディア見たりもするんだけども、現場はやはり欠かせない。

そもそも私がジャニヲタに出戻った理由というのが、「毎日つまんないなー何か楽しいことないかなー」って思って考えた結果、出てきたのがジャニーズっていう。

元々海外旅行好きな私だが、海外旅行って当たり前だけど頻繁に行けるわけじゃないし「趣味」に据え置くにしてはあまりにも頻度が低すぎる・・・

たとえば年に１回しか行けない１週間の海外旅行を趣味としたら、じゃああとの11ヶ月3週間は何して過ごせばいいんだってなるし。

でもジャニーズなら現場は１年中あるし土日でも行けるしいいなと思ったわけである。

まぁ、それが沼の始まりだったわけだけども・・・

社会人ジャニヲタと学生のジャニヲタの一番の違いはやはり「お金」である。

社会人となると学生よりかは少しお金に余裕が出てくるので、行ける公演数も自然と増えてくる。

それに、もはや公演に入るために稼いでる面もあったりするので、入りたいと思う公演は決して逃さない。

そして行動力も身についているので、ちょっと飛行機乗って地方行ってくるわみたいなことも発生する。

コンサートで全国を回ってる時によく周りから言われる言葉が、

「えっ！だって毎回同じものやるんでしょ！？１回見れば良くない？」

なのだが、そもそもこの言葉の意味がよくわからなくて、いつも相手と平行線を辿る（笑）。

セトリや演出は一緒でも本人の動きとか反応とか毎回違うし、現場がある限りこちらのお金と都合がつくのならいくらでも生の姿を見に行きたいんですけどっていう。

この思いをいつも相手にうまく伝えられずに納得させることができない。

それに現場がない時もたいてい家で少クラやコンサートDVD見たり、友達と鑑賞会したり飲みながら己の自担について語るみたいなのが日常である。

ここまで来るともはや当初予定していた「趣味」の域を大幅に超えて、「生活の中心」になってしまった。

また、その生活に更なる拍車をかけたのが「twetter」の存在だった。

私がtwitterを始めたのは2011年の初めのことだった。

Twitterの存在はもちろん知っていたけど、特段意味のない独り言をつぶやいて何になるんだと思っていて、よく使い方がわからなくてやっていなかった。

けれど友達に「twitterは情報がすぐ流れてくるからめっちゃ便利だよ！」って言われて、なるほどそういう使い方があるのかと思い、始めることにした。

とりあえずオススメしてくれた友達をフォローして、適当にジャニヲタをフォローしてみた。

意外にツイッター上の知らない人とのコミュニケーションがなかなか楽しくて、仲良くなったフォロワーさんのフォロワーさんをさらにフォローしたりして輪がどんどん広がっていた。

実際に会ったフォロワーさんもかなりいて、この時にできた友達とはいまだ仲良しである。

というかこの時にできた友達から一向に増えないのだが（笑）。

ま、そんなわけで友達との係わり合いにもとても大きな影響を与えてくれたし、最初の目的である「すばやく情報を得る」という意味でもとても役に立っている。

今やレポも公演終了後にすぐに流れてくるような世界だから、自分が入れない公演なんかはレポを漁ることはよくあるし、何か現場が発表になった時もすぐに流れてくるのでたいていツイッターから情報を得ることが多い。

こうなるともうツイッターを開かない日はないし、ジャニーズに触れない日はないのである。

そして何よりジャニヲタの友達同士でくだらない話をしていることが最高に楽しい。

友達とは週１くらいで会っていると思うのだけど、何の話をしているのかと聞かれたら思い出せないくらい大した話はしていないのだけど、それがまた楽しいのだ。

しかもそれぞれ自担にしか興味がなく、お互い相手の担当なんて全く興味がないのに永遠と話続けられるのは、これもまたジャニヲタの良いところだ。

社会人になると新しい友達もそうはできないし、心から「楽しい！」と思う出来事もそう起こらない。

しかし、ジャニヲタというだけで各地に友達できるし遠征で地方に行く機会もあるし、コンサートや舞台に入れば「楽しい！」と思える。

どんどんはまっていく沼から出れる日はくるのだろうか・・・